会話は結論から話さないと危険!誰でもすぐに覚えられる会話結論法

こんにちは、ちょっともです。

 

会話する時に

何が言いたいか分からない常習犯

になっていませんか??

 

いきなり本記事の最重要内容をお伝えすると、

何が言いたいかわからない常習犯になる原因は

 

結論から話さないからです。

 

先日このようなツイートをしました。

今回は

 

会話結論法

 

という内容を紹介致します。

 

打ち合わせや商談などビジネスの場面だと

会話の伝え方はとにかく大切。

 

冒頭でお伝えしている通りわかりやすい伝え方は

 

結論から話す

 

です。

今回はこの結論から話すことを深掘りしてお伝えしていきます。

 

この記事を読むことで

効果的な質問の方法を学べます。

 

このようなお悩みの方に役立てます

 
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・相手に内容が伝わらない…

・結局何が言いたいのですか?と質問される…

・緊張して話の構成がわからなくなる…

 

 

この技術の信頼性

・20年の経験に基づいた技術
・実際に仕事の現場で活用(デザイナー経験10年・営業経験6年)
・その他スキル等は別ページのプロフィールにまとめていますのでご確認下さい。
 ●chottomoプロフィール

 

 

この技術を読むことでこのようなメリットがあります

・相手に内容がわかりやすく伝わる
・自分自身でも考えの整理が出来るようになる
・緊張しても内容をしっかり伝えられる

 

それでは以下進めていきましょう。

 

会話は結論から話さないと危険!誰でも使える会話結論法

結論イメージ

 

結論からお伝えしますと

冒頭から再三書いておりますが

 

結論から話しましょう。

 

そしてその後に理由を伝える。

最低限これらを抑えれば相手に伝わるようになります。

 

例えば、好きな食べ物の話をする場合

 

結論 私が好きな食べ物はカレーです。

理由 なぜなら辛いものが好きだから。

 

極端な例ですが、

これだけで話は伝わりますよね。

 

一方だめな例としては

 

私は辛いものが好きで野菜や肉も好きです。

たまに食べたくなるんですよね。

自分で作ったりもするんですよ。

煮込み時間も大切ですよね。

で、私はカレーが好きなんです。

 

このように最後に結論を言う人は結構多い。

 

今回文字で記載していますのでまだ結論を読みやすいですが、

これが会話だとかなり厄介です。

 

こうならないためにも

結論→理由の順番で話しましょう。

 

この話す順番は世間的にとてつもなく有名です。

 

すでにご存知の人も多いと思いますが、

会話結論法とは

 

PREP法(プレップ法)と言われる手法です。

 

しゃべらせるテンプレ仕様で

名称を会話結論法とお伝えしています。

 

このPREP法を知っているだけで

伝え方は劇的にわかりやすくなります。

 

PREP法とは??

PREP法イメージ

 

PREP法とは

 

P→Point 結論

R→Reazon 理由

E→Example 具体例

P→Point 結論

 

このPREPを使用すると内容はわかりやすく伝わります。

 

つまり論理的な伝え方になります。

 

例えば先程ご紹介しました

好きな食べ物をPREP法に当てはめると以下になります。

 

結論  私が好きな食べ物はカレーです。

理由  なぜなら辛いものが好きだから。

具体例 カレーは辛いだけでなく、沢山の野菜や牛肉・鶏肉など

    何でも入れることが出来るので魅力的。

結論  だから私はカレーが好きなのです。

 

具体例が入ることで

さらにイメージが湧きやすくなります。

 

最後に結論をもう一度伝えることで説得力も高まるのです。

 

PREP法に基づいて伝えれば

誰でもわかりやすい内容になります。

 

全部言うのが難しい!と思ってしまう方は

結論→理由でも大丈夫です。

 

このPREP法は

話が上手い方みんな使用しています。

 

テレビやYouTube・音声配信パーソナリティーなど

著名な方々みんな使用しているスキルです。

 

PREP法を意識して色々と観察してみて下さい。

私がお伝えしている理由がわかるようになります。

 

あと、このPREP法は会話だけでなく、

ライティングにも使えます。

 

文章もPREP法に沿って書けば説得力が大幅に向上します。

 

例えばビジネスの場面だとメールで使うと効果的です。

 

PREP法で文章を書けば

相手にわかりやすく伝わるようになります。

 

会話だけでなく文章でも

ぜひPREP法を使ってみて下さい。

 

このPREP法はGoogleで検索したら

とてつもない量の記事が出てきますので、

興味があればぜひぜひ検索してみて下さい。

 

結論から話さないと危険な理由

危険イメージ

 

結論から話さないと危険な理由は以下3点です。

 

  1. 何が言いたいかわからない
  2. 時間がもったいない
  3. 仕事が出来ない人と思われる

 

3つ目がなかなか衝撃的かもしれませんが事実です。

ここでは以下詳細をお伝えします。

 

①何が言いたいかわからない

質問イメージ

 

結論から話さないと、内容は全然伝わりません。

 

聞き手の心境としては

「結局何が言いたいのだろう」と

終始考えることになります。

 

仕事が出来る人はこの考えを

特に強く思っている傾向があります。

 

こうなるとストレスがかなり蓄積されます。

 

聞き手側はストレスがたまるので、

その後の会話状況にも影響を及ぼす

可能性があるので注意が必要です。

 

会話を円滑に進めるためにも

必ず結論から話しましょう。

 

②時間がもったいない

砂時計イメージ

 

先程聞き手にストレスが蓄積されると伝えましたが、

その理由は

 

時間がもったいないから

 

です。

 

結論を聞くまでの時間は色々と

想像したりする必要があるので時間の無駄になります。

 

最初に結論から聞ければ

ストレートに内容は伝わります。

 

聞き手は内容をふまえて

効率的に考えることも出来ます。

 

このように結論から話さないことは

 

言ってみれば「時間泥棒」になります。

 

仕事が出来る人ほど時間をとてつもなく大切にされているので

無駄に時間を消費することはストレス大。

 

時間泥棒にならないようにしましょう。

 

③仕事が出来ない人と思われる

落ち込むイメージ

 

これはショックな言葉かもしれません。

しかし事実です。

 

仕事が出来る人から見たら

PREP法は当たり前のスキル。

 

そのスキルを知らない時点で

「この人は勉強してない」と思われます。

 

つまり仕事が出来ないと判断されてしまう。

 

そうなると何回も聞き直されたり、

結論から話してくれませんか?のように

指摘されたりすることもあります。

 

このように結論から話さないと、

かなりデメリットになります。

 

逆を言うと結論から話すことで

これら危険性から卒業できます。

 

覚えるだけで解決しますのでぜひPREP法は覚えましょう。

PREP法は一生使えるスキルです。

 

聞き手のメリット

メリットイメージ

 

ここでは聞き手のメリット3点をご紹介致します。

 

  1. 話がわかりやすい
  2. 頭の中で内容を整理しやすい
  3. ストレスが少ない

 

先程紹介しました「結論から話さないと危険な理由」の

逆だと思って頂ければわかりやすいと思います。

 

結論から話すことで、内容が理解しやすくなる。

同時に、頭の中でも情報の整理も出来る。

 

これらポジティブな心境にもなることで

結果的にストレスも大幅に軽減されることになります。

 

会話する上で「主役は相手」です。

 

相手にいかに心地よく聞いてもらうかが、

しゃべらせるポイントとなります。

 

結論から話すことでメリットだらけになりますので、

まだPREP法を知らない方は覚えるしかありません。

 

PREPで覚えられない方は

ぜひ会話結論話法で覚えてみて下さい。

 

会話結論話法を習得するコツ

トレーニングイメージ

結論からお伝えしますと2点です。

 

  1. PREP法を覚えて繰り返し実践
  2. 会話が上手い人の伝え方を観察

 

よく言われる言葉をお借りすると

「習うより慣れろ」です。

 

練習すればするほど慣れていきます。

覚えたての頃は頭で理解出来ていても実践は難しいかもしれません。

 

ただ回数を重ねることで

上達しますのでご安心下さい。

 

幸いこの手法は会話だけでなく

ライティングでも効果的に使えます。

 

普段の生活を見渡せば沢山練習する機会はありますので

どんどん実践して下さい。

 

最後に、会話が上手い人は世の中に溢れています。

 

テレビでもYouTubeでも有名な人は

みんな結論から話しています。

 

著名人だけでなく身近な人でも

伝え方が上手い人もいるはずです。

 

ぜひそれらの方を観察していきましょう。

 

まとめ

matome

ここまで読んで頂きありがとうございました。

本日のまとめは以下になります。

 

  1. PREP法こと会話結論法
  2. 結論から話さないと危険な理由
  3. 聞き手のメリット・習得するコツ

 

結論から話すことで相手に伝わりやすくなります。

最低限結論・理由を話せばOKです。

 

会話時に何を話すべきかわからなくなる傾向がある人は

結論→理由で悩みを解決できます。

 

今回の会話結論話法は会話・ライティングと

練習できる場面は多くあります。

 

ぜひ練習を重ねて使いこなせるようになりましょう。

結論イメージ
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