会話時に相手の反応を良くするにはザイアンスの法則が効果的

こんにちは、ちょっともです

 

突然ですが、

ザイアンスの法則を知ってますか?

 

営業や接客、マーケティングを専門的に

展開されている方はご存知かもしれません。

 

この法則は、

アメリカの心理学者

ロバート・ザイアンスさんによって

1968年に唱えられたビジネスでは定番の法則です。

 

今回はこのザイアンスの法則を

紹介させて頂きます。

 

この法則は

会話の場面でもとても有効的に使えます。

 

会話時に相手の反応が悪いなどで

悩まれている方はぜひ知っておくべき内容になります。

 

先日のツイート内容はこちらになります。

 

それでは進めていきましょう。

 

このようなお悩みの方に役立てます

 
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・会話時に相手の反応が悪い…

・相手の反応が悪い原因がわからない…

・心理学とか知らない…

 

 

この記事の信頼性

・20年の経験に基づいた技術
・実際に仕事の現場で活用(デザイナー経験10年・営業経験6年)
・その他スキル等は別ページのプロフィールにまとめていますのでご確認下さい。
 ●chottomoプロフィール

 

 

この記事を読むことでこのようなメリットがあります

・ザイアンスの法則の特徴がわかる
・会話時の相手の反応が変わる
・コミュニケーション回数の大切さがわかる

 

それでは以下進めていきましょう。

会話時に相手の反応を良くするにはザイアンスの法則が効果的

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さっそく結論からお伝えしていきますと、

会話時に相手の反応を良くするには

接触回数を増やしましょう。

 

つまり、

コミュニケーションの回数を増やすことが大切。

これがとてつもなく大切です。

 

ザイアンスの法則とは接触回数を増やすことで

印象がどんどん良くなること。

 

つまり、人や商品に何度も出会うことで

好感度や印象は高まる。親近感が強くなるということです。

 

心理学では

単純接触効果とも呼ばれます。

 

何回も何回も人に会う。

何回も何回も商品を見る。

 

そうすることで

その人や商品に対しての印象が強くなる。

 

例えば

身近な例でいうとテレビCM。

 

テレビ番組を見ていると

途中同じCMが何回も流れていませんか?

特に夜中とか多いですよね。

 

これもザイアンスの法則です。

 

何度も情報を見せる・発信することで

視聴者の脳に刺激を与えます。

 

結果CMの中で

一番伝えたい商品のことを認知させる。

 

このようにザイアンスの法則は

世の中的に当たり前に展開されています。

 

この法則を会話に応用することで

反応が悪い人も変化させる可能性が高まります。

 

ザイアンスの法則の注意点

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ザイアンスの法則はメリットがある一方で

デメリットも存在します。

 

デメリットは

見る側に一度不快感を与えてしまうと

好感度は極端に落ちます。

 

まさに双刃の剣でもあります。

 

例えば

先程紹介しましたTVCMでさらに説明すると、

CM内のタレントが不祥事を起こす。

 

よくある話ですよね。

 

大半の視聴者には、タレントの不祥事が頭にあるので、

見れば見るほど不快感が高まります。

 

なんならクレームでTV局に連絡する人も。

 

そうなってくると結果的に

CMが放送されなくなる。

他のCMに差し替えられたりします。

 

このようにザイアンスの法則には

メリットと同様に

デメリットも隣り合わせで存在します。

 

つまり、

ザイアンスの法則は使い方次第です。

 

上手く使うのが一番望ましい。

仕事・プライベートでも良い効果が出るように使うべきです。

 

このようにザイアンスの法則は

メリットもありデメリットもあります。

この特徴をよく理解して活用していきましょう。

 

会話にザイアンスの法則を組み合わせる

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ザイアンスの法則を

ぜひ会話に活かしていきましょう。

 

活かし方のわかりやすい例は

好きな人と苦手な人との接し方。

 

例えば、

好きな人であれば

会えば会うほど親近感が高まる。

要するに

相手との距離が縮まる。

 

これは苦手な人にも当てはまります。

 

苦手な人だけど、

コミュニケーションを何度も重ねることで、

最初よりはイメージが良くなる。

 

というケースは良くあります。

これら考え方を会話に活かしましょう。

 

話していても相手の反応が悪い。

 

これはよくあるケースです。

反応が悪いということは原因が2点考えられます。

 

  • タイプが合わない
  • 警戒されている

 

タイプが合わない時は、

相手のタイプに合わせて柔軟に

対応していくことが大切です。

 

一方、大半の場合は

警戒されていることが多いです。

 

警戒されているということは、

つまり原因は

信頼関係を構築出来ていない

ということ。

 

原因がわかれば対策は行いやすいです。

 

信頼関係を向上させるためにも

コミュニケーションの回数を増やしつつ

相手の悩みや課題を解決できるように

接していきましょう。

 

コミュニケーションの回数を増やすのは

まさにザイアンスの法則です。

接触回数を増やす。

 

単純に回数を増やすだけでは効果は弱いので、

相手の悩みを解決していくことが効果的です。

 

 

まとめ

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ここまで読んで頂きありがとうございました。

本日のまとめは以下になります。

 

  1. 会話時に相手の反応を良くするにはザイアンスの法則が効果的
  2. ザイアンスの法則の注意点
  3. 会話にザイアンスの法則を組み合わせる

 

いかがでしたでしょうか。

今回は会話とザイアンスの法則を紹介致しました。

 

このザイアンスの法則は

世の中に溢れています。

 

テレビをはじめとした広告などで

無意識的にみなさんは見ている状況です。

 

単純接触効果を高めることで

印象は変えることが出来ます。

 

紹介してきましたように、

これは会話にも活用できます。

 

今回は反応が悪い人をピックアップしましたが、

その他でも活用できる場面は多くあります。

 

ぜひザイアンスの法則の特徴を

理解した上で活用していきましょう。

 

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