名刺交換が苦手な人必見!名刺は情報が凝縮された画期的会話ツール

こんにちは、ちょっともです

 

初対面の時に100%と言っていいほど

行われる名刺交換。

 

あなたはこの名刺交換を軽視していませんか?

もしくは苦手意識を持っていませんか?

 

結論からお伝えすると

 

名刺は情報のかたまり

 

つまり

 

情報が凝縮されたツール。

 

初対面はあなたも相手も緊張している状態。

その場面で名刺は相当なネタになります。

 

今回は初対面時に

役立つ名刺を深掘りしていきます。

 

先日のツイート内容も以下ご紹介。

 

それでは進めていきましょう。

 

このようなお悩みの方に役立てます

 
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・初対面の会話ネタにいつも困る…

・名刺交換はいつも社交辞令的に終わって苦手…

・名刺のことを深く考えたことがない…

 

 

この記事の信頼性

・20年の経験に基づいた技術
・実際に仕事の現場で活用(デザイナー経験10年・営業経験6年)
・その他スキル等は別ページのプロフィールにまとめていますのでご確認下さい。
 ●chottomoプロフィール

 

 

この記事を読むことでこのようなメリットがあります

・初対面時に話が盛り上がる
・名刺交換への考え方が変わる
・会社や人によって話題が広がる

 

それでは以下進めていきましょう。

①名刺交換が苦手な人必見!名刺は情報が凝縮された画期的会話ツール

名刺イメージ

 

結論からお伝えしますと、

 

名刺は

相当なコミュニケーションツール。

 

なぜなら、名刺は初対面時にかなり使える

コミュニケーションお助けグッズだからです。

 

いつも社交辞令的に名刺交換していませんか?

 

名刺交換に苦手意識持ってませんか?

 

「名刺交換めんどくせーなー」

 

とか思ってませんか?

このように思い当たる節がある方は相当損しています。

 

普通の名刺交換は

とてつもなく本当にもったいない。

 

相手からネタふりをされている

のに何もつっこまないでスルーしているのと同じ状態です。

 

 

約20年社会で働いてきた私が思うのは

名刺には「8種類」のネタがあります。

 

読み進める前にあなたもここで一度、

名刺にどれぐらいの情報があるか考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

考えましたか??

 

それではさらに進めていきましょう。

 

改めて名刺には8種類ネタがあります。

これらは大きく2つに分けることが出来る。

 

1つ目は情報。

2つ目はデザイン。

 

内訳は以下になります。

 

●情報 (3種類)

  1. 名前
  2. 肩書き
  3. 住所

●デザイン (5種類)

  1. 会社名・ロゴ
  2. 文字の組み方
  3. 状紙の厚み

 

どうでしょうか、

先程イメージして頂いた内容と

合っていますでしょうか。

 

それでは情報とデザインを

以下具体的に紹介していきます。

 

名刺の情報面 名前・肩書き・住所

名刺イメージ

 

世間の大半の人が使っているのが

会社名・ロゴ、名前・住所などの

情報です。

 

ほとんどの人が

みんな使っているのではないでしょうか?

 

「珍しい名前ですね』

「すごい役職ですね」

「会社含めてこのあたりはオシャレですね」

 

などなど。

これを読まれているあなたもこのような

やりとりをされたことがあるのではないしょうか。

 

大半の人がこれら情報面を毎回話しているので、

ぶっちゃけ、あなたも相手も飽きてないでしょうか??

 

この情報面を話題にするのは

もちろん間違いじゃありません。

 

しかし

みんなと一緒だと相手の印象に残らない。。

 

どうせなら

相手の印象に残るように

アクションをしていきましょう。

 

そこでポイントなるのが

名刺もう一つの面「デザイン」です。

続いては「デザイン」を深掘りしていきます。

 

名刺のデザイン面

design-image

 

このデザイン面をうまく使うことが出来れば、

初対面でも話題が広がります。

 

ちなみに、

私は今ではしゃべらせる技術を伝える

コミュニケーションの人ですが、

グラフィックデザイナーの経験が10年あります。

 

そのためデザインの視点には

少しは説得力があると思われます。

ぜひご参考ください。

 

内容は先ほども紹介しました以下5種類

  1. 会社名・ロゴ
  2. 文字の組み方
  3. 形状
  4. 紙の厚み

 

結論からお伝えしますと

名刺のデザインは

会社のこだわりが凝縮されています。

 

これを見落とすのは本当にもったいない。

 

言ってみればネタの宝庫です。

ぜひ相手に聞いていきましょう。

 

今回5つを紹介しますが、

相手に全てを聞く必要はりません。

 

あなたが興味を持った内容を相手に聞きましょう。

 

興味ある内容を聞くのは一番楽しいので、

楽しみながら聞くのがおすすめです。

 

以下私なりの視点を記載しますので

ぜひご参考ください。

 

名刺のデザイン面 会社名・ロゴ

 

会社の顔とも言える会社名とロゴ。

 

結果としてその社名やロゴになっていますが、

背景ではそれらを制作するのに相当な時間がかかっています。

 

そして様々な想いが

詰まっているのは間違いないです。

 

相手が経営者ならぜひ聞くべきです。

 

会社名の熱いお話だけでなく、

苦労話も聞けるかもしれません。

これだけで相当相手はしゃべってくれます。

 

経営者以外の方でも気楽に聞きましょう。

相手が社歴の浅い場合は

他のデザインの質問をしてみるといいです。

 

名刺のデザイン面 文字の組み方

 

文字の組み方とは縦書きとか横書きを

イメージしてもらえるとわかりやすいと思います。

 

名刺の文字は大きく

縦書きと横書きに分かれます。

 

一般的には横書きが多いので、

縦書きに出会った場合は目を引きます。

「オシャレ」「かっこいい」「スタイリッシュ」

など伝えてもいいかもしれません。

 

さらに、フォントによっても

見た目の印象は大きく変わります。

 

ゴシック体なら力強く・はっきり見え、

明朝体は線が細く「繊細さ」や「優雅さ」に見えます。

 

このように、縦書き×明朝体など組み合わせ次第で

伝わる印象は変わります。

 

ぜひあなたが見て思った感想を伝えましょう。

 

最後に少し補足しますと、

文字の組み方は他にも沢山あります。

 

文字を自由に並べたり、

ある一箇所に文字が集まっていたりなど、

デザインによって様々です。

 

そこにもこだわりが眠っていますので

ぜひ聞いてみることをおすすめします。

 

名刺のデザイン面 色

 

これもわかりやすいですよね。

企業にはイメージカラーがあります。

 

名刺内に色が使われている場合は

その色についても聞いてみてください。

 

会社によっては、名刺・ホームページ・

プロモーションツールなどにも

同じ色が使われているケースが多々あります。

 

これらはつまり

ブランティングカラーです。

 

会社名やロゴと同様に

この色にも背景にはストーリーがあるはずです。

 

ぜひ聞いてみてください。

そのストーリを聞いた時点で

あなたのその会社に対しての印象は変わるかもしれません。

 

 

名刺のデザイン面 形状

 

 

一般的に名刺の形状は長方形がほとんどです。

 

しかし、企業によっては

丸型・正方形・三角形

はたまたとんでもない個性的な形など

様々な形状があります。

 

これら形状が長方形じゃない会社は

間違いなく「こだわり」があります。

 

そして、

「遊び心」を持ってる傾向が強いです。

 

このような企業は社長だけでなく

社員の方も個性的な方が多い傾向があります。

 

ぜひ形状の背景ストーリーも聞いてください。

思いもがけない話が聞けるかもしれません。

 

逆に全くストーリーがない場合でも

それをネタに話を膨らませることは可能です。

 

名刺のデザイン面 紙厚

 

最後は紙厚です。

つまり名刺の紙の厚さ。

 

一般的にはどの企業もほぼ同じ紙の厚さが多いです。

 

しかし、

たまにとてつもなく分厚い名刺に

している企業もあります。

 

もうここも言うまでもありませんね。

必ずこだわりがあります。

 

ぜひ聞きましょう。

紙の厚さや形状を変えることにはお金が高くなります。

 

普通の名刺なら一般的な金額で名刺を作れるのに、

あえてお金がかかることをしている。

 

ここを考えるだけでも

企業のこだわりを感じとることができますよね。

 

従業員数が多い会社なら、

その人数分お金も高くなりますので、

間違いなくこだわっています。

 

となると、その背景を聞くしかありません。

 

このように名刺のデザインには

情報だけでなく企業のこだわりも詰まっています。

 

先述しましたように、名刺は渡されたら相手から

ネタ振りをされているのと同じです。

ぜひ聞いていきましょう。

 

②名刺がもたらす相手へのメリット

緊張の糸

 

すいません名刺の紹介が長くなりすぎましたので、

ここからは短くわかりやすくお伝えしますね。

 

名刺がもたらす

相手へのメリットは2点あります。

 

  • 緊張をほぐす効果がある
  • 相手に好印象を与えることができる

 

初対面は相手も緊張しているケースがほとんどです。

さらに、相手だけでなく、

あなたも多少緊張していると思われます。

 

名刺はそんな緊張をほぐしてくれます。

 

なぜなら、先程紹介してきましたように、

相手に名刺のストーリーを聞くことで

コミュニケーションをとることができるからです。

 

さらに、名刺へのストーリーを聞くことで

相手に好印象を持ってもらえるようになります。

 

理由としては、あなたがその企業に対して

興味を持ってくれているからです。

 

興味がないと聞きませんよね。

 

そもそも冒頭でお伝えしている通り、

ほとんどの人は名刺の「情報」だけで会話が終了します。

 

もしくはそれらの話をしない人も多いのが現状です。

 

そんな中で、名刺を通じて相手に

興味を持っている姿勢を見せることができたら、

周りとの差別化は言うまでもありません。

 

③名刺交換する時の注意点

 

最後に注意点をご紹介します。

 

結論からお伝えしましすと、

場の空気を読みましょう。

 

聞きすぎないことがポイントです。

 

あまり沢山のことを聞きすぎると

時間が飛び去ってしまいます。

 

名刺交換は基本的に初対面の最初の時間。

 

相手と会う目的は

名刺交換ではなく別にあります。

 

つまり、本題の話がメインなので

名刺交換に費やす時間はあまり多くありません。

 

聞くときは1つ2つに絞りましょう。

 

どうしても他にも聞きたいなら

メインの内容を伝えた後の

会話の最後に聴いてみるのがおすすめです。

 

名刺のヒアリングを実施すぎると

印象が悪くなるケースもありますので、

ほどほどにしましょう。

 

 

まとめ

matome

ここまで読んで頂きありがとうございました。

本日のまとめは以下になります。

 

  1. 名刺交換が苦手な人必見!名刺は情報が凝縮された画期的会話ツール
  2. 名刺がもたらす相手へのメリット
  3. 名刺交換する時の注意点

 

いかがでしたでしょうか。

名刺交換に対する視点が少し変わりましたら幸いです。

 

名刺交換に苦手意識を持つ必要はありません。

 

ここまでご説明してきましたように

名刺=相手からネタ振りされているなら

ぜひ乗っかっていきましょう。

 

そんなに個性的ではなく、一般的な名刺の場合は、

「デザイン」ではなく「情報」を深掘りしていくのも効果的です。

 

情報だけのヒアリングだと相手の印象に残りにくいので、

社名や会社を創業して何年などを聞いてみるのもおすすめです。

 

今回は私の視点で書かせてもらいましたが、

ぜひあなたなりの視点も見つけて下さい。

 

名刺交換は楽しみながら行うと

相手はかなりしゃべってくれるようになります。

 

明日からの名刺交換

ぜひ楽しんで下さい。

名刺イメージ
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