こんにちは、ちょっともです
先日このようなツイートをしました。
おはようさんです😀本日のしゃべらせる技術。言葉の変換力。同じ言葉でも変換することで伝え方は変わる。例えば『かお』だと、顔・表情・面・顔面に変換が可能。話の内容次第では顔面を使うと伝え方も面白くなる。顔にビンタと顔面にビンタだと印象変わりますよね。変換力は大切。今日も笑顔の一日を😆
— ちょっとも@無意識にしゃべらせる技術を教える人 (@chottomo_40) July 28, 2021
今回は
同じ言葉でも変換することで
伝え方は大きく変わる
という内容を紹介致します。
このようなお悩みの方に役立てます
・いつも普通の会話になってしまうのが悩み…
・語彙力ってどうやったら増えるかな…
・もっと会話にリズムを生みたい…
この技術の信頼性
・20年の経験に基づいた技術
・実際に仕事の現場で活用(デザイナー経験10年・営業経験6年)
・その他スキル等は別ページのプロフィールにまとめていますのでご確認下さい。
●chottomoプロフィール
この技術を読むことでこのようなメリットがあります
・伝える言葉のバリエーションが変わる
・語彙力の増やし方がわかるようになる
・変換力を伸ばすことでコミュニケーション能力向上にも繋がる
それでは以下進めていきましょう。
言葉の変換力を鍛えることで伝え方は大きく向上する
結論からお伝えすると、言葉を変換する力です。
すいませんそのままですよね。
ただし、この変換力はとても大切です。
同じ意味の言葉を言い換えるだけで、相手への伝え方は大きく変わります。
同時に会話の雰囲気にも影響を与えるほど
素晴らしい力を持っています。
日々スマホやパソコンなどのデバイス上で、
日本語をポチポチと変換していると思いますが、
それを実際の話す場面でも使っていきましょう。
普段同じ言葉を使い続けるのは危険
普段いつも同じ言葉を使っていませんか?
そのような方は危険なのでご注意下さい。
毎回同じ言葉を使うのは全然良いことなのですが、
少し言い方が悪いかもしれませんが、
それって「普通」です。
普通ということは、
相手の印象に残らない可能性があります。
会話する上で大切なのは相手に伝えることです。
そして、相手に覚えてもらうことも伝えるのと同じくらい大切です。
普通の言葉とはみんなが使っている言葉。
つまり、個性がないということ。
相手側の視点に立つと、日々メールや対面などで
複数名の人とやりとりを行っています。
その中で普通の言葉を使っていると他の人に埋もれて印象に残らなくなる。
そうなると全然覚えてくれません。
そのような中でも、言葉の変換力を意識して使用することで、
他と差別化をはかることが出来ます。
これはビジネスの場面でも当てはまります。差別化しないと生き残れません。
ぜひ変換力を意識して
相手の印象に残るようにしていきましょう。
言葉の変換力 例1 「かお」
例えば『かお』だと、
・顔
・表情
・面
・顔面
に変換が可能です。
個人的には「顔」と伝えるのは、おもしろくないと考えています。
話の内容にもよりますが、
相手の印象に残るように意識するのが大切です。
この中だと「顔面(がんめん)」を使うと伝え方も面白くなる。
例えば
・顔にビンタ
と
・顔面にビンタ
だとかなり印象変わりますよね。伝え方でインパクトが大きく変化。
これは日本語のマジックにもなりますが、
「が」とか「だ」のように濁点をつけると言葉のインパクト力はかなり変わります。
言葉の変換力 例2 「印象が強い」
続いて「印象が強い」。
これを変換すると、
・個性が強い
・迫力がある
・躍動感がある
・パンチがある
のように考えることが出来ます。
例えば「あの人は印象が強い」で考えると
・あの人は個性が強い
・あの人はパンチがある
この2つを使うと、
「あの人はパンチがある」のほうがインパクトがあると思います。
同時に「パンチって何!?」のように
すこし謎めいた面白さも生むことが出来ます。
このように、少し遊び心も入れることで
会話の雰囲気は大きく変わります。
言葉の変換力がもたらすメリット
言葉の変換力がもたらす効果は
個人的にこのように考えています。
・インパクト
・勢い
・少し笑い
言葉の変換次第で相手側の印象も大きく変わります。
さらに、話の内容に応じて
変換する言葉も柔軟に使い分けるのがおすすめです。
例えば
・明るい話
・暗い話
・まじめな話
のように話の内容は多々あります。
状況に合わせて変換する言葉も使い分けていきましょう。
変換ミスをすると、会話に合わなくなり
場がしらけてしまう可能性もありますのでご注意ください。
簡単に誰でも出来る変換力のトレーニング方法
ここでは変換力を高めるための
簡単なトレーニング方法をご紹介します。
言葉の変換力とは、つまり語彙力の多さです。
語彙力が多ければ多いほど
変換力は高まります。
この語彙力は普段の生活で簡単に向上します。
今回は私が実際に行っている方法をご紹介します。
結論からお伝えすると
メールやSNS・LINE・チャットで
文章を送信する前に言葉を見直す。
これがトレーニング方法です。
このトレーニングを行うことでかなり鍛えることが出来ます。
普段何気なく行っている行動を少し見直すことで、
かなり語彙力をパワーアップすることが出来ます。
メールやSNS・LINEで文章を発信する流れは以下です。
・内容を考える
↓
・文字を入力&漢字変換
↓
・送信
最後、送信する前に言葉を変換できないか考えてみて下さい。
全部を変換する必要はありません。
1個・2個でも構わないので見直してみて下さい。
この作業を繰り返すことでかなりトレーニングになります。
1日のビジネスメール送信数は13.63回
1日のビジネスメールの
送信数は「13.63回」です。
参考
一般社団法人 日本ビジネスメール協会 ビジネスメール実態調査2021
ビジネスメールだけで約13回も練習する機会があります。
ここにSNSやLINE・チャットなどを加えると
相当なトレーニングが行えます。
普段から変換力の修行をしておくと、
実際のトークの場にも影響を与えます。
「文字を書く」と「言葉を話す」は連動しています。
文字を書く・変換することでトークでの言葉も強化することが出来ます。
一石二鳥なのでぜひ実践されることをおすすめします。
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございました。
本日のまとめは以下になります。
①言葉の変換力
②言葉の変換力の効果
③変換力の練習方法
お伝えしてきましたように、言葉の変換力を高めることで
相手の印象に残るようになります。
変換力とはつまり語彙力ですが、その言葉も簡単にトレーニングが出来ます。
ぜひ普段のメールやSNS・LINEでトレーニングを積んで
パワーアップしていきましょう。
変換力を伸ばすと、結果的に語彙力だけでなく、
コミュニケーション能力も伸ばすことに繋がります、
楽しみながら実践していきましょう。
ぜひあなたの必殺ワードを見つけて下さい。