こんにちは、chottomoです。
先日このようなTweetをしました。
営業から全く畑の
異なるデザイナーに
転職することは可能なぜなら自分が
そうしてきたからただ、当時の賞与を
デザイン学校に全て
使うなど投資もしてきた大切なのはその本気度
その後実務経験を
積むためにバイトとして
経験も2年積んだ全てはなりたい職業に
なるため本気出していこう
— chottomo@40歳おっさんコミュニケーションデザイナー (@chottomo_40) July 13, 2020
結論から言いますと
未経験者でもグラフィクデザイナー※に転職できます。
(※以下デザイナーで表記します)
なぜなら、私がその実践者だから断言ができます。
今回は転職する方法の概要となる情報を
お伝えしていきます。
結論 未経験からでもデザイナーに転職は可能です。
記事の信頼性
記事の信頼性として、私の実績を書かせて頂きます。
営業職からデザイナーに転職して約10年間実績を積みました。
現在はデザイン制作会社に所属していて、
肩書きは企画営業と名乗っていますが、何でも屋をしています。
企画・営業・デザイン・ディレクション・PM・パソコンの設定
など幅広く行動しています。
個人的にはコミュニケーションデザイナーという
新たなデザイナーのカテゴリを創るために動いています。
大学卒業後、営業の頃から広告業界にはいましたが、
デザインスキルは0でした。
もちろん学生時代にデザインなど専攻していません。
アプリケーションも使ったことがない状態です。
今思うと当時かなり思い切ったアクションをしたと思います。
当時25歳ぐらいでしたので、失敗した時のことは
考えていなかったのでしょうね(笑)
結果として、そんな状態でもデザイナーに転職は出来ました。
参考までに、私がデザイナーなるまでの工程などを
経歴を載せていますのでこちらもご確認下さい。
『chottomoプロフィール』 https://chottomo.com/profile/
未経験からデザイナーに転職することは
なかなかハードルが高く思われている方が
多いのではないでしょうか??
安心して下さい。
学ぶべきことを学べば、デザイナーに転職できます。
覚えるべきことはありますが、
単純に覚えてしまえばいいのです。
あとは経験値を高めることで
ある一定レベルのデザイナーに成長できます。
要するに、業種・経験を問わずデザイナーに転職出来ます。
未経験でもデザイナーに転職する方法
転職する方法のまとめ
いきなりですが、転職する方法のまとめは下記3点です。
- アプリケーションを学ぶ
- デザインスキルを学ぶ
- 実務経験を積む
この3点を実行すればデザイナーになれます。
実際私はこのアクションを行いデザイナーに転職しました。
ただ、私の体験自体が約15年前の話になります。
その後、インターネットの発展と共に、時代が大きく変化して
現在はとてつもなく便利になっています。
それは転職においてもメリットを沢山もたらしていると思います。
実際「うらやましい」と思えるものが多いです。
「当時の経験」と「現在の世の中」を合わせて
以下私の見解を書かせてもらいますね。
まずはデザイナーのカテゴリを決める
一番に最初にざっくりでも構いませんので、
どんなカテゴリのデザイナーになりたいか
イメージをして下さい。
- DTPデザイナー?
- WEBデザイナー?
- 動画編集デザイナー?
- エディトリアルデザイナー?
- CGデザイナー? etc….
デザイナーといっても様々なデザイナーの種類があります。
まずはこの中から転職したいデザイナーの道を決めて下さい。
ここが決まれば、あとは必要なスキルを学ぶのみです。
アプリケーションの使い方を学ぶ
次にアプリケーションをどんどん学んでいきましょう。
やはりソフトが使えないと前に進みません。
私がグラフィックデザイナーとして経験がありますので、
その点からお伝えしますと以下2点は最低限覚えるべきです。
- Illustrator (DTP+WEB)
- Photoshop (DTP+WEB)
あとはカテゴリにより覚える項目は広がりますが
現在のトレンドを踏まえると以下も覚えたほうがいいと思います。
- プログラミング基礎 (HTML・CSS)
- Dreamweaver (WEB)
- Premiere Pro (MOVIE)
- After Effects (MOVIE)
DTP・WEB・動画編集は学んでおいたほうがいいと思います。
この中でも特に動画編集は覚えておくべきです。
理由は、もう言うまでもないのですがYouTuberをはじめ、
世間のトレンドは動画が主流となっています。
人材が不足している状況でもあるので、
動画分野を学べば稼げる確率が一気に上がります。
アプリケーションをどこで覚えるか
ここもすごく簡単です。
覚える選択肢は大きくは以下4点が考えられます。
- デザイン学校に通う
- WEBソフトで覚える
- YouTubeで覚える
- 個人でAdobeソフトを購入して独学
私は当時営業職をしながらデザイン学校に通いました。
当時のボーナスを全て使って、デザイン学校とMacBookを購入しました。
資金を使いましたが全て自己投資です。
これで能力が広がれば安いものという認識でした。
現在はビジネスYouTuberや
WEB上の学習ソフト(ドットインストールやProgate)が
充実していますので、まずはこれらで基礎を学ぶ流れが
一番良いと思います。
私が学んでいた頃はこのような便利な
コンテンツがなかったので、ほんと今がうらやましいです。
基礎が固まった後にデザイン学校に通うのが
最も効果的と思います。
Adobeのソフトは月額のサブスクリプションが主流です。
この契約に関してはそのまま個人で結ぶのも良いですが、
学生向けのサービスを受ければ通常よりも安く契約することができます。
実務経験を積む
ここも現在の方々は恵まれていると思います。
私のスケジュールを確認された方はわかると思いますが、
当時私は実務経験がなかったことから、かなり回り道をしました。
しかし、今はこれもWEB上に素晴らしい
サービスが存在することから解決出来ると思います。
例えば
- クラウドワークス
- ランサーズ
この2社はクラウドソーシングで有名ですよね。
簡単に説明するとWEB上で仕事の受発注が出来ます。
実務経験がない方はここで仕事を受けることで
経験を積めます。
なかなか受注が出来ない方はおもいきって
金額を下げれば受注できる可能性が高まります。
この時期はとにかく経験値を高めるために
金額を下げてでも動くべきです。
下げた金額などは後から十分に回収できます。
今日のまとめ
駆け足の説明となってしまいましたが
これらが未経験者でもデザイナーに
転職できる方法の概要になります。
未経験でも全然デザイナーになれますのでご安心ください。
これまでも記載してきました通り
現在はとてつもなく便利なサービスが沢山あります。
約15年前は今みたいにネット上での授業が
主流ではありませんでした。時代は劇的に変化しますね。
これからデザイナーを目指す方は
ぜひこれらサービスを上手く活用ください。
また改めてもっと踏み込んだ内容もこのブログにて
ご紹介しようと思いますのでご期待ください。