こんにちは、ちょっともです
先日このようなツイートをしました。
おはようさんです😀本日のしゃべらせる技術。パイセン質問法。先輩や上司に質問する際は必ず自分の考察を踏まえて聞く。何も考えずに答えを求めるのはNG。仕事が出来ない烙印を押されます。まずは自分で考え調べることが大切。先輩も答えるのに貴重な時間を使ってくれている。今日も笑顔の一日を😆
— ちょっとも@しゃべらせるテンプレ100個作った人 (@chottomo_40) September 12, 2021
今回は
パイセン質問法
という内容を紹介致します。
先輩や上司・目上の人に相談した際に
怒られたことありませんか?
怒られた原因は質問力です。
質問の仕方次第では大きく評価を下げられる
可能性があるので注意が必要です。
逆に仕事ができる人は
質問力が長けている傾向があります。
この記事を読むことで
効果的な質問の方法を学べます。
このようなお悩みの方に役立てます
・相談した際に先輩に怒られた…
・先輩から良いアドバイスを頂けない…
・そもそも原因がわからない…
この技術の信頼性
・20年の経験に基づいた技術
・実際に仕事の現場で活用(デザイナー経験10年・営業経験6年)
・その他スキル等は別ページのプロフィールにまとめていますのでご確認下さい。
●chottomoプロフィール
この技術を読むことでこのようなメリットがあります
・先輩や上司が相談に乗ってくれやすくなる
・的確なアドバイスを頂けるようになる
・適切な質問ほうほうがわかるようになる
それでは以下進めていきましょう。
仕事ができる人の特徴は質問力にありパイセン質問法
いきなり結論をお伝えすると
先輩や上司・目上の人に質問する際は
必ず自分の考察を踏まえてから質問しましょう。
何も考えずに答えだけを求めるのは完全にNG。
仕事ができない烙印をおでこに押されます。
まずは質問する前に
自分で調べて考えることが大切。
そうすることで
仕事ができる人に変身できます。
変身するためのキーワードは質問力です。
相談する時は先輩の
視点に立つようにしましょう。
先輩もあなたのために
貴重な時間を割いてくれています。
先輩はおそらくあなたよりも仕事量が多い可能性が高い。
ということは1日の時間配分も効率性を求めているはずです。
そのような先輩にNGな質問をすると
かなりの確率で嫌がられます。
その結果、怒られるかもしれません。
質問する際は先輩の時間泥棒にならないようにしましょう。
パイセンに質問するコツ3点
先輩に質問するコツは以下3点です。
- まずはわからないなりに自分でGoogle先生で調べる
- 調べた内容に対して自分で考える
- 自分の考察を踏まえて先輩に質問する
今回例を用いて紹介していきます。
パイセン質問法ダメな例
まずダメな例をご紹介します。
例えば、あなたがボールペンを
売る営業マンだと想定して下さい。
会社のミッションは
「ボールペンを売って業績を伸ばす」です。
このミッションを踏まえて、
あなたはどうやったらこのボールペンが売れるだろうと
途方に暮れているとします。
早速ダメな例から紹介します。
どうやったらこの
ボールペンが売れるかわからない。
↓
「先輩!このボールペンの売り方がわかりません!教えて下さい!」
これは完全にNGな質問です。
先輩から仕事できない烙印を押されます。
もしくはビンタされるかもしれません。
このような質問はやめましょう。
考えていないことが丸わかりです。
先輩はGoogleじゃありません。
悩んだら何でもすぐに聞く人は間違いなく嫌がられます。
仕事ができる人はこのような質問をすることはありません。
パイセン質問法ナイスな例
続いてナイスな質問の例をご紹介致します。
会社のミッションを踏まえて
まずは自分なりに調べてみるのがファーストステップ。
わからないことは当然と思ってどんどん調べていきましょう。
①Googleなどを活用して自分で調べる
手っ取り早いのはGoogle先生で調べること。
今の世の中、検索すれば何でも出てきます。
調べる内容は例えば
- 世間のトレンドを調べる=ボールペン売れてる?
- 他社はどのようにプロモーションしているか?
等を調べてみる。
商品を販売する上で市場調査は必須です。
手探りでも良いので調べていきましょう。
このリサーチは仕事ができる人はみんな行っています。
②調べた内容に対して自分で考察する
Google先生で調べたら、次は自分の考えをまとめる。
- ボールペンは一部のメーカーがよく売れているけど市場的には停滞している。
- 他社は販売店舗で上手くPOPを活用している。商品周りにPOPを併設して目に留まりやすくしている。
このように自分なりの考えをまとめることが大切です。
仕事ができる人は
この考察の精度が特に高い傾向があります。
いきなり精度高く行うのは難しいので
徐々にクオリティを向上させていきましょう。
③自分の考察を踏まえて先輩に質問する
ここまでで自分の考察をまとめることが出来ました。
それでは具体的に先輩に質問してみましょう。
先輩!私なりにリサーチをしてみたのですが、
世間的にボールペンの需要は停滞している印象でした。
その中で弊社のボールペンを売るための
方法を2つ考えてみました。
- 他社のように販売店舗でPOPを設置してもらう
- インフルエンサーに商品を紹介してもらう
を考えてみたのですが、
アドバイスを頂けないでしょうか!
このように自分の考察を踏まえて
具体的に質問することが重要です。
これら質問を受けると
先輩もアドバイスを行いやすくなります。
なぜならアイデアが明確化されているので、
ピンポイントでの助言が可能になるからです。
こういった質問を後輩からされると先輩は
「あいつ仕事できるな」と思ってもらえる確率が高まります。
今回ボールペンで紹介しましたが、どのような質問事項でも
今回ご紹介しましたコツは当てはまります。
繰り返しになりますが、先輩に質問する際は、
自分なりに考察することが大切です。
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございました。
本日のまとめは以下になります。
- 仕事ができる人の特徴は質問力にありパイセン質問法
- パイセンに質問するコツ3点
- パイセン質問法ダメ/ナイスな例
先輩も忙しい状況です。相談部屋ではありません。
相談する際はなるべく生産性の高い質問を行っていきましょう。
今回ご紹介しましたコツは
仕事ができる人は当たり前に行っています。
ぜひあなたもナイスな質問をしましょう。
結果的に先輩のあなたに対しての評価も上がることになります。
質問力を鍛えることで仕事の評価も上がり、仕事のできる人になれます。
ぜひ質問力を磨いていきましょう。
音声でも内容を聴けます。
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