どうも、ちょっともです
この記事を読まれているということは、
会話する上で「頷きと相槌」を効果的に使いたいと
思われているのではないでしょうか。
今回は会話する上での
「頷きと相槌のメリット」をご紹介致します。
結論から先にお伝えすると、
相手をしゃべらせるリズムを生み出します。
今回はその詳細も含めてお伝えしていきます。
このようなお悩みの方に役立てます
・無意識に頷きと相槌を使っている…
・頷きと相槌を重要と思っていない…
・そもそも頷きと相槌の効果を調べたこともない…
この記事を書いてる人
・人見知り歴40年
・20年の実体験に基づく無意識にしゃべらせる技術
・20年間でしゃべらせるテンプレ200個開発
・その他プロフィールは以下リンクよりご確認下さい。
●chottomoプロフィール
この記事のメリット
・頷きに対しての意識が変わる
・会話にリズムが生まれて相手がしゃべりやすくなる。
・相手との信頼関係構築が速まる
この記事を読んで頂くことで、
頷きと相槌のメリットを
知ることが出来るようになります。
それでは以下進めていきましょう。
頷きと相槌は相手をしゃべらせるリズムを生み出す
結論からお伝えすると
頷きと相槌は相手を
しゃべらせるリズムを生み出します。
楽器で例えると「ドラム」に似ています。
バックミュージックとして流れているけど
音楽に不可欠なリズム。
ドラムのリズムがあることで、
ギターやベースの音はさらに良くなります。
ボーカルも言うまでもありませんよね。
頷きと相槌にも同じ役割があります。
相手が話す内容に対して、
あなたが興味を持ちながら
頷きと相槌を行うことで、
相手はしゃべりやすくなります。
逆に、頷きと相槌が無いと
会話は単調なものになります。
例えば、
あなたが熱く語っていたとしても、
相手が頷きも相槌もなく聞いていると、
あなたはは話す気力がなくなります。
その結果会話は早々に終了します。
このように、
頷きと相槌は会話する上で
リズムを生み出す重要な役割を担います。
ここで会話のリズムをさらに良くする
頷きと相槌のコツをご紹介します。
会話内容に合わせて
頷きと相槌を行いましょう。
例えば、明るい話だと軽快に頷き・相槌をする。
深刻な話だとゆっくり頷き・相槌をする。
このように、
会話内容に合わせて強弱をつけることで、
会話にさらにリズムを与えることが出来ます。
リズムが生まれることで、
相手はしゃべりやすくなります。
さらに、現在オンライン会議が当たり前になっていますが、
ここでも頷きと相槌は重要です。
オンライン会議だとモニター越しになるので、
相手の外見がポイントとなります。
表情が一つの判断材料となりますが、
ここに頷きと相槌を加えることで、
オンライン会議での会話はさらにスムーズになります。
ぜひ意識的に使っていきましょう。
相手の視点から見た頷きと相槌の効果
前項では会話内容に合わせて、
頷きと相槌に強弱をつけるという「自分視点」で説明をしてきました。
次は「相手の視点」で
お伝えしていきます。
相手の視点から見ると2つのメリットがあります。
- 「この人は私の話を聞いてくれている」という安心感。
- 「信頼してもいいかな」という心境にすることが出来る。
さらに、頷き+相槌+積極的な質問を合わすことで、
相手に対して興味の強さも伝わります。
例えば、あなたが誰かと会話している時に、
あなたの話に対して相手が一切頷き・相槌せずに
反応なく聞いていたらどう思いますか？
不安になりますよね。
「この人私の話を聞いているのかな？」
「聞き流しているのでは？」
など、相手の反応がないと
不安は募るばかりです。
頷きと相槌があるだけで
相手が受け取る印象は大きく変化します。
このように、頷きと相槌を行うことで
相手からの信頼を高めることが可能です。
頷きと相槌は難しいテクニックではなく誰にでもすぐ使えます。
ぜひ使っていきましょう。
【研究結果あり】頷くことで相手に与える印象は4割良くなる
今回、頷きに関して興味深い
研究結果を発見しましたので共有いたします。
驚きの結果が出ています。
頷きという動作だけで相手に与える印象は4割も良くなる
人と対面した時、頷くだけで好感度のポイントが最大40％も
アップすることを実験で確認したと、北海道大学と山形大学の研究グループが発表。
人は、相手の「頷く」という動作を手がかりに、
「この人は性格が良さそうだ」
「好ましい」
「近づきやすい」と判断しているという研究結果を、北海道大学と山形大学の研究グループが発表。
すごいですね。この研究結果からわかる通り、
頷きは会話する上で重要な行動になります。
頷きをするだけで印象が4割も良くなる。
この結果を見ると
会話する上で頷きをするしかないですよね。
大切な商談やプライベートの場面がある時は
頷きを効果的に行っていきましょう。
一方、相槌に関しては以下メリットがあります。
- 相手が話したいことを引き出せる
- 相手の緊張を解消させることができる
相槌はテクニックも多くありますので、
また改めて別記事で取り上げさせて頂きます。
最後に1点注意点があります。
頷きや相槌は過度に
行わないようにしましょう。
つまり、
わざとすぎる頷きや相槌は逆効果です。
相手に悪い印象を与える危険性があるので、
注意が必要です。
頷きは使い方を間違えると
デメリットにもなるので気をつけて下さい。
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございました。
本日のまとめは以下になります。
- 頷きと相槌は相手をしゃべらせるリズムを生み出す
- 相手の視点から見た頷きと相槌の効果
- 【研究結果あり】頷くことで相手に与える印象は4割良くなる
頷きと相槌のメリットはいかがだったでしょうか。
普段無意識に行っている動作だからこそ、
その効果を知って意識的に行っていきましょう。
会話にもリズムを与えて、信頼も構築出来る。
結果的に相手もしゃべりやすくなり、会話はスムーズになります。
ぜひ会話を楽しんでいきましょう。
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