会話迷子にならないためには着地点から逆算する

どうも、ちょっともです

 

先日このようなツイートをしました。

 今回は

話していて何を伝えたかったのか
わからなくなる
会話迷子にならない方法

という内容を紹介致します。

 

このようなお悩みの方に役立てます

 
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・何を伝えたかったのかわからなくなる…

・会話がいつも脱線してしまう…

・思った通りに会話が終わらない…

 

この技術の信頼性

・20年の経験に基づいた技術
・実際に仕事の現場で活用(デザイナー経験10年・営業経験6年)
・その他スキル等は別ページのプロフィールにまとめていますのでご確認下さい。
 ●chottomoプロフィール
  

 

この技術を読むことでこのようなメリットがあります

・伝えたいことがわかるようになる
・会話が脱線しても元に戻すことが出来る
・会話の目的を達成できる

 

それでは以下進めていきましょう。

 

会話迷子にならないためには着地点から逆算する

会話の着地点イメージ

 

結論からお伝えすると

 

会話迷子にならないためには 

 

会話の着地点から
逆算して会話を組み立てましょう。

 

会話をどういう内容で終わらせたいかまずは決めましょう。
そこが会話の着地点になります。

 

着地点からどのように、
会話を行なっていくか逆に考えるのが大切。

 

着地点が定まってないと
話迷子になってしまう可能性大です。

 

今回の内容はスカイダイビングを

イメージして頂けるとわかりやすいです。

 

空の上の飛行機から地上へ向かって急降下。

 

スカイダイビングする人は
地上の着地点が決まっています。

 

強風で流されてもテクニックを
用いることで必ず着地点に降り立ちます。
これがまさに会話の着地点。

 

一方で、着地点からずれてしまうと

海や地上に落ちて大事故になる。
これが会話迷子。

 

会話の場合も大事故に近いです。

 

なぜなら、あなたと相手は忙しい中
わざわざ時間を作って打ち合わせを行っています。

 

会話迷子になってしまうと、
お互い時間の無駄に陥ってしまいます。

 

脱会話迷子のための会話構成

macbookproイメージ

 

ここでは逆算からの会話構成の方法を
例を交えながらご紹介致します。

 

今回は仮に

 

パソコンショップの店員さんが
お客にMacbookProを売ることを
想定していきたいと思います。

 

いきなりですが、全体の会話構成は
下記のように想定してみます。

 

End

MacbookProの購入を検討してもらう<着地点>

MacbookProの金額を伝える

MacbookProのメリット・デメリットを伝える

世間のトレンドを伝える

現状パソコンの課題・悩みをヒアリング

現状使っているパソコンの種類を確認

アイスブレイク=雑談

挨拶

START

 

このように、事前に着地点と全体構成を考えます。
要するに設計図と思って下さい。

 

この設計図通りに進めていくことが
理想的な流れです。

 

ただし、会話をしていく上で
色々な方向に会話が動いてしまうことは多々あります。

 

そうなった時のために、

事前にメモしておくと効果的です。

 

メモをしておけば会話迷子になったとしても、
そのメモを再確認することで、話を元に戻すことが出来ます。

 

会話迷子になってしまう人は
話の途中で着地点を忘れてしまう傾向があるので、

思い出せるようにするのがポイントです。

 

会話迷子の注意点

注意点イメージ

 

会話迷子になると1点注意点があります。

 

それは

相手も目的がわからなくなってしまう

ことです。

 

どういうことかと言うと
あなたが会話迷子になってしまうと
相手も目的がわからなくなります。

 

結果、相手からすると

あの人は何を話したかったのだろう

と思ってしまう可能性が高まります。

 

これは最悪のケースです。
お互いに時間だけ消費されてしまったことになります。

 

時間を費やしたにも関わらず、
お互いにメリットがない、目的が曖昧だと
時間の無駄遣いになってしまいます。

 

このケースだけは避けましょう。
本当に時間が勿体ないです。

 

こうなってしまうと、
あなたに対しての評価も下がります。
ひどい場合は、再び会える時間が
なくなってしまうこともあります。

 

それぐらい時間を奪う行為は
デメリットが多いのです。

 

相手のためにも
くれぐれも会話迷子には
ならないようにしていきましょう。

 

まとめ

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ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

本日のまとめは以下になります。

 

  1. 会話迷子にならないためには、着地点から逆算する
  2. 脱会話迷子するために会話構成を考える
  3. 会話迷子は相手にも迷惑をかける

 

会話迷子になってしまうのは、
自分にとっても相手にとっても
時間を無駄に消費してしまうデメリットがあります。

 

メモなど対策をしてくれぐれも
迷子にならないようにしましょう。

 

迷子にならないために

常にスカイダイビングのイメージをして下さい。

くれぐれも失敗して
海に落ちないようにしましょう。

 

対策方法さえ知っておけば
会話迷子に陥る確率は低くなります。

 

ぜひ実践を繰り返して
脱迷子していきましょう。

 

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