相手がしゃべりたくなる会話ブーストテクニック

こんにちは、ちょっともです

 

会話している際に

 

相手にちゃんと伝わってるかな?

 

という心境になったことありませんか?

 

この心境は

 

不安です。

 

この不安が頭にあると

人はなかなか心を開きません。

 

会話する際に相手はよくこの心境に陥っています。

 

今回ご紹介するのは

この不安を取り除くテクニック。

 

すなわち

相手がしゃべりたくなるブーストテクニックです。

 

このテクニックを活用することで

相手はあなたにしゃべりたくなります。

 

しゃべらせる技術を活用する上で

ぜひマスターして頂きたいテクニックです。

 

相手にしゃべってもらえるようになれば

仮にあなたが人見知りでも問題ありません。

 

このテクニックを活用して

相手にどんどんしゃべってもらいましょう。

 

先日のツイート内容はこちらになります。

 

 

それでは進めていきましょう。

 

このようなお悩みの方に役立てます

 
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・相手が全然しゃべってくれない…

・相手と会話内容が上手く噛み合わない…

・人見知りで何を話したらいいかわからない…

 

 

この記事の信頼性

・20年の経験に基づいた技術
・実際に仕事の現場で活用(デザイナー経験10年・営業経験6年)
・その他スキル等は別ページのプロフィールにまとめていますのでご確認下さい。
 ●chottomoプロフィール

 

 

この記事を読むことでこのようなメリットがあります

・相手がしゃべってくれるようになる
・相手と会話内容が上手く噛み合わない
・人見知りでも会話が前向きになる

 

それでは以下進めていきましょう。

 

相手がしゃべりたくなる会話ブーストテクニック

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結論からお伝えしますと、

 

相手の話す内容を

簡潔に要約しましょう。

 

要約することで

相手はしゃべりたくなります。

 

なぜなら、

あなたの理解度を知ることが出来るからです。

 

理解度を知ることが出来れば

もっと話してもいいかもという心境になります。

 

冒頭でもお伝えしましたように、

会話でよくあるのは、こちらから話している内容が

相手に伝わっているのかわからないというケース。

 

あなたもそのような心境に

なったことがあるのではないでしょうか。

 

相手の話を要約することには

3つのメリットがあります。

 

  1. 安心感
  2. スッキリ感
  3. 納得感

 

以下詳しくご紹介致します。

 

要約するメリット1  安心感

 

1つ目は安心感。

これは相手の心境になります。

 

相手がしゃべりたくなる心境としては

この安心感が一番ポイントです。

 

相手は要約された内容を

聞くことで内容にズレがあるかどうか

確認することが出来ます。

 

このズレがなければ、

「この人はちゃんと理解してくれている」と

いう安心感に繋がります。

 

理解しているかどうか

わからないまま話を続けていると

「聞いてくれているのかな」という

不安はどんどん大きくなりますよね?

 

要約は

この不安をかき消す力があります。

 

さらには、要約することで、

相手にとっても振り返りにもなるのです。

 

自分が伝えたことを

あなたに要約してもらえることで、

「そうそうその内容を伝えていた」

と改めて確認することができます。

 

要約するメリット2  スッキリ感

 

2つめはスッキリ感。

これは相手ではなく、あなたの心境です。

 

相手が話されたことを要約することで、

聞いた内容を整理・確認が出来ます。

 

あなたの心境としては、

相手が言われていることに対して、

常時、頭の中で整理していきます。

 

人によっては「なるほど納得!」

という人もいれば、

 

「言ってることがよくわからん」

という人もいます。

 

このように

相手の説明の仕方やあなたの理解力により、

受け取り方は大きく異なります。

 

そこでこれら内容を

要約というアウトプットを行うことで

相手に確認することが出来ます。

 

あなたなりの要約を相手に

アウトプットすることで内容の理解度を知れます。

 

内容が合っていれば

 

スッキリ出来ます。

 

逆に内容が合っていない場合でも

安心してください。

方法がありますので後述致します。

 

要約するメリット3 納得感

 

最後3つめは納得感。

これは相手とあなた両者の心境です。

 

要約することで、

お互いに話の食い違いがないか

確認することが出来ます。

 

その結果、

双方で納得感が生まれます。

 

基本的なことですが

会話は2人で成り立ちます。

 

つまり、

相手とあなた。

 

この双方を繋げるのが「会話の内容」です。

 

ここの理解度に食い違いがあれば、

最終的に危険な着地になります。

 

例えば、

相手の一番伝えたいことは

「●●●●を調べてきてほしい」

だったとします。

 

あなたが会話の内容で、

相手の一番伝えたいことを

完全に理解出来ていれば問題ありません。

 

しかし、

よく分からないまま理解して

そのまま会話が終わったら

どうなってしまうでしょうか。

 

相手の伝えたいことは

「●●●●を調べてきてほしい」なのに、

 

結果的にあなたは

「▲▲▲▲」のことを調べてきてしまった。

 

これは完全に話に

食い違いが生まれていますよね。

 

こうなると、

クレームにも繋がる上に、

今後仕事もなくなってしまうかもしれません。

 

何より2人で会話した時間そのものに

意味がなくなってしまいます。

 

こうならないためにも、

要約することはとても大切です。

 

要約することで、

お互いに理解度を確認できて、

最終的に納得感を生むことができます。

 

このように要約することで

安心感・スッキリ感・納得感が得ることが出来ます。

 

その結果相手は

どんどんしゃべりたくなります。

 

相手の話を要約するコツ

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ここでは私が実践している

要約のコツをご紹介します。

 

いきなり結論からお伝えしますと

以下3点を意識しましょう。

 

  1. 相手が伝えたいことを整理する
  2. あなたの言葉でまとめる
  3. わかりやすくまとめる

 

以下各内容をご説明していきます。

 

要約するコツ1  相手が伝えたいことを整理する

 

要約のコツ1つ目は

相手が最も伝えたいことを中心に

要約しましょう。

 

会話している中で

相手が伝えたいことは基本的に1つです。

(まれに何個も伝えたい人がいますが、

そういう人は伝え方が下手です。)

 

「この人は●●●●のことを私に伝えたいのだろう」

というスタンスで話を聞きましょう。

 

わかりやすいのは、

相手が熱く語っているなど

温度感が高い内容をまとめる

のがわかりやすいです。

 

相手の話が長いとか

頭では覚えきれない場合は

メモをとることをおすすめします。

 

このように相手が最も伝えたいことを

中心に頭の中で整理していきましょう。

 

 

要約するコツ2  あなたの言葉でまとめる

 

要約のコツ2つ目は

相手の話を聞きながら頭の中で

 

「あなたの言葉」を使って

まとめていきましょう。

 

相手の言葉をそのまま「暗記」しようとすると、

かなりの確率で理解出来ませんのでご注意ください。

 

なぜなら、

相手が話される内容は以下が入っているからです。

  • 相手が独自に使われている言葉
  • 重要ではない枝葉の言葉
  • 何個も例を活用している

 

これらは相手の価値観で話されている内容です。

 

つまり、

あなたの価値観とは異なります。

 

そうなると理解が難しい言葉もありますよね。

 

要約する上で大切なのは

相手の価値観に合わせる必要はなく、

「あなたの言葉」に変換することです。

 

こうすることで、相手が話された内容も

腹落ち感=納得感が高まります。

 

要約するコツ3  わかりやすくまとめる

 

要約のコツ3つ目は

わかりやすくまとめるです。

 

相手が最も伝えたいことを

あなたの言葉で

わかりやすくまとめましょう。

 

要約のコツ①と②を

まとめる感覚で問題ありません。

 

この際のポイントは

簡潔にすることです。

 

長々話すと

要約の意味はありません。

 

簡潔にわかりやすくまとめるのが

望ましいです。

 

まとめた上で相手に

要約した内容を伝えましょう。

 

これらコツを踏まえることで

要約内容も相手に伝わりやすくなります。

 

要約内容が間違っていた際の対処法

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最後に要約した際に

内容が間違っていた時の対処法をご紹介します。

 

結論からお伝えしますと、

 

間違っててもOKです。

焦る必要は一切なし。

 

意外な答えでしたでしょうか。

 

もう一度言います。

間違っててもOKです。

 

私のこれまでの経験から

 

これが一番の対処法です。

要約した際に内容が間違っていたら、

素直に相手にその内容を聞きましょう。

 

ほとんどのケースで

相手は間違った箇所に対して

アドバイスしてくれます。

 

大切なのは、

要約内容が間違っていたとしても

その場で確認して修正してしまえばいいのです。

 

つまり、

すぐに軌道修正するということが大切。

 

相手と話をしている最中に

起動修正するのは大した問題にはなりません。

 

その場でクレームを言ってくる人は

希少だと思われます。

 

最もまずいのは、

会話が終わった後日などに

要約内容を伝えて間違っていたケース。

 

この場合は

クレームになる可能性もありますし、

何より信頼度を低下させることになります。

 

このように、

必ず会話の最中に要約して内容の確認をするように

していきましょう。

 

要約は慣れない人にとっては

難易度の高いテクニックです。

 

ここまでお伝えしてきましたように

相手の話す内容を整理・理解しておかないと難しい。

 

そのため、

上手く要約できる時もあれば

上手くできない時もあるのが普通です。

 

100%の要約を目指さなくて大丈夫です。

 

全く内容が合っていないのはさすがに

まずいですが、多少間違っていたとしても

起動修正しておけば大丈夫です。

 

これら意識をもった上で

要約をしていきましょう。

 

要約をすることで、

相手には安心感などが生まれ

しゃべりたくなる心境になります。

 

まとめ

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ここまで読んで頂きありがとうございました。

本日のまとめは以下になります。

 

  1. 相手がしゃべりたくなる会話ブーストテクニック
  2. 相手の話を要約するコツ
  3. 要約内容が間違っていた際の対処法

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は

相手がしゃべりたくなる会話ブーストテクニック

をご紹介させて頂きました。

 

ここまでお伝えしてきましたように

相手がしゃべりたくなるコツは

 

要約することです。

 

要約を会話の中に組み込むことで、

相手も安心感を抱き、話しながら

徐々に警戒心を解いていきます。

 

本文でも記載しました通り、

誰でも自分が話した内容が

相手に伝わっているのかという

不安を持っています。

 

その不安を取り除くことが出来れば

自然と会話は盛り上がります。

 

ぜひ今回ご紹介しました

会話ブーストテクニックを活用して

さらに会話を楽しみましょう。

 

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