こんにちは、ちょっともです
先日このようなツイートをしました。
会話のストーリー法。商品やサービスを伝える時にストーリーを組み合わすと伝え方は劇的に変わる。Appleが販売するMacの名前の由来知ってますか?当時開発チームにいたラスキンさんが好きなMcIntoshというりんごの品種から名付けられました。背景の物語があると印象に強く残る。今日も笑顔の一日を😆
— ちょっとも@無意識にしゃべらせる技術を教える人 (@chottomo_40) September 17, 2021
今回は
仕事でもプライベートでも
ストーリーを組み合わすことで
誰でも簡単に強烈な印象を残せる
という内容を紹介致します。
このようなお悩みの方に役立てます
・相手に内容を全然覚えてもらえない…
・商品やサービスが全然売れない…
・ストーリーを伝えるメリットがわからない…
この技術の信頼性
・20年の経験に基づいた技術
・実際に仕事の現場で活用(デザイナー経験10年・営業経験6年)
・その他スキル等は別ページのプロフィールにまとめていますのでご確認下さい。
●chottomoプロフィール
この技術を読むことでこのようなメリットがあります
・誰でも簡単に強烈な印象を残せる
・商品やサービスが売れるようになる
・ストーリーを伝える重要性がわかる
それでは以下進めていきましょう。
誰でも簡単に強烈な印象を残せる会話ストーリー法
仕事でもプライベートでも
ストーリーを組み合わすことで伝え方は劇的に変わります。
ストーリーを組み合わすとは
つまり
伝えたい内容の背景にある物語を伝えること。
伝え方が劇的に変わる理由として
背景の物語を伝えることで下記3点のメリットがあります。
・伝え方が大きく変わる
・誰でも簡単に強烈な印象を残せる
・共感が生まれる
ストーリーを組み合わすことでイメージが膨らみます。
何かを伝えたい時はストーリーを意識しましょう。
Macの名前由来言えますか?
ここではAppleで例えて
誰でも簡単に強烈な印象を残せる会話ストーリー法をご紹介していきます。
今やiPhoneやMacbookで有名なApple社。
そのAppleの看板製品であるMac。
この名前の由来知ってますか??
Macの正式名称はMacintosh(以下マッキントッシュ)。
最近はみんなMacと呼んでいますので、
馴染みが薄い人もいるかもしれません。
このマッキントッシュの由来は
りんごの品種です。
「え!またりんご?」
「社名と同じりんご繋がり??」
と思う方も多いのではないでしょうか。
もともと私も知りませんでした。
社名も製品も「りんご」なのです。
この名称は1979年当時Apple開発チームの
ジェフ・ラスキンさんが名付けの親とされております。
彼が好きなリンゴの品種名から名付けたとのこと。
りんごの品種は英語だと「McIntosh」。
この名称はオーディオ機器メーカーと同盟になっていたため、
aをつけてMacintoshという名称になりました。
このりんご、ちなみに日本だと「旭」として販売されています。
細かい情報が気になる方はぜひGoogle先生に聞いてみて下さい。
と長くなってしまいましたが、
Macの名称由来が理解できたと思います。
このように、伝えたい内容の背景にある物語を聞くことで、
印象に強く残ったのではないでしょうか。
会話にストーリーを組み合わすことで伝え方は大きく変わります。
同時に、相手に強烈な印象を残せることが出来ます。
ストーリーがあることで最大22倍記憶に残る
ここでストーリーの参考としてご紹介したい内容があります。
スタンフォード大学でマーケティング学教授のJennifer Aakerの研究によると、
事実や数字を並べるよりもストーリーがあることで
最大22倍も人の記憶に残りやすいことがわかっている。
最大22倍も記憶に残るってすごすぎますよね。
事実や数字も具体性があり、すごく説得性に長けていますが、
ストーリーは次元が違います。
研究結果として残っているので納得性が高まると思います。
ここまでで勘が鋭い方は
もう理解されていると思います。
会話ストーリー法とは
「ストーリーテリング」を言い換えた表現です。
名称を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
ストーリーテリング(英: storytelling)は、語り手が、相手に伝えたい思いやコンセプトなどを、それを想起させるような印象的な体験談あるいはエピソードなどの「物語」を引用し、例示することで聞き手に聞かせ、印象付ける手法のこと[1]。一言で言えば「物語を語って伝えること」である[2]。近年ではマーケティング用語としても知られ、ビジネスにおいても、 組織DNAや価値観、想いや魂、暗黙知などを伝え合い、共有するなどの意味でも重要な存在である[3]。
出典:WikiPedia
ここで過去を振り返ってみてほしいのですが、
子供の頃の思い出って鮮明に覚えてませんか?
家族旅行・学校の運動会・海水浴・お祭りなどなど
色々と思い返すことが出来ると思います。
「自分が体験」したことで覚えているのと、
同時に、その時のストーリーも重なって。
より一層記憶に残っているはずです。
このようにストーリーを組み合わすことで
誰でも簡単に強烈な印象を残すことが出来ます。
誰でも簡単に強烈な印象を残せる会話ストーリ法のコツ
ここでは私がいつも行なっている
相手に強烈に印象を残す
会話ストーリー法のコツをご紹介します。
結論からお伝えすると
- 各種内容を具体的に把握する。
- 自分の言葉で伝える。
です。
以下大きく2つに分けて紹介します。
●商品やサービスを訴求したい場合
・開発秘話を把握
・使ってくれた方の感想を把握
・世間のトレンドを把握
●自己紹介・何かを紹介したい場合
・おもしろいエピソードを事前整理
・困ってたこと、どうやって解決できたか整理
それでは以下お伝えします。
商品やサービスを訴求したい場合
仕事などで商品やサービスを訴求したい場合は
上記内容を徹底的に把握することが大切です。
把握した上で、あとは
「あなたの言葉」で伝えることを意識しましょう。
テキスト情報を読んで説明するような
棒読みにならないように気をつけて下さい。
自分なりの言葉で伝えることで、相手には伝わりやすくなります。
自己紹介・何かを紹介したい場合
続いて、自己紹介や何かを紹介したい場合は
事前に情報をわかりやすく整理することが大切です。
整理した上で伝えるようにしましょう。
先程の商品やサービスよりも
自分自身に関わることなので伝えやすいと思います。
つまり、感情を入れやすいと思います。
話は感情が入ることで臨場感が変わります。
その臨場感を相手にも伝えることが出来たら共感を生みやすいです。
このようにストーリーを伝えるコツは
- 具体的に把握する
- 自分の言葉で伝える
ことが非常に大切です。
相手の頭の中にイメージさせることがポイントです。
最後に、わかりやすくストーリーを伝えるには
何回も練習するのが重要です。
何回も話すことで、
言葉のチョイスや感情の乗せ方が研ぎ澄まされます。
最初は上手く伝えられないかもしれませんが大丈夫です。
回数をこなしてベストな
自分なりの伝え方を見つけていきましょう。
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございました。
本日のまとめは以下になります。
①誰でも簡単に強烈な印象を残せる会話ストーリー法
②ストーリーがあることで最大22倍記憶に残る
③ストーリーを伝えるコツ
会話にストーリーを組み合わすことで
相手の印象は大きく変わります。
事実や数字よりも最大22倍記憶に残るのは衝撃的ですよね。
仕事でもプライベートでも相手に覚えてもらうためには
ストーリーを組み合わすのが大切。
内容を伝える時にストーリーだらけにするのは
逆効果にもなるので、バランスを見ながら使っていきましょう。
一番伝えたいことにストーリーを
組み合わすのは最もわかりやすいです。
何回も試しながら自分の型を作って
魅力的な伝え方をしていきましょう。