どうも、ちょっともです
先日このようなツイートをしました。
おはようございます。今日のしゃべらせる技術、会話で返答する時は相手の予想を裏切りましょう。つまり、相手の想像を超える返答をする。例えば趣味は何ですか？世界を救うことです。相手はえっ？ってなりますよね。本当の趣味はRPGゲーム。予想を超えることで印象に残らせる。今日も笑顔の一日を😆
— ちょっとも@無意識にしゃべらせる技術を教える人 (@chottomo_40) June 12, 2021
今回は
予想外の返答テクニックで
1日66%忘れる相手に覚えてもらえる
という内容を紹介致します。
このようなお悩みの方に役立てます
・会話内容に個性がない…
・会話している時の相手の反応が弱い…
・私のことをなかなか覚えてくれない…
この技術の信頼性
・20年の経験に基づいた技術
・実際に仕事の現場で活用(デザイナー経験10年・営業経験6年)
・その他スキル等は別ページのプロフィールにまとめていますのでご確認下さい。
●chottomoプロフィール
この技術を読むことでこのようなメリットがあります
・予想外の返答をすることで相手に覚えてもらえる
・会話の新しい切り口を覚えることが出来る
・楽しみながらあなたの創造力を養うことが出来ます
それでは以下進めていきましょう。
予想外の返答テクニックで1日66%忘れる相手に覚えてもらえる
結論からお伝えすると
1日で66%忘れてしまう相手に覚えてもらう方法は
相手の予想を裏切りましょう。
つまり
予想外の内容で返答をする
あなたも相手から予想外の返答をされたことありませんか？
その時にどんな心境になりましたか？
相手の想像を超える返答をすることで、
相手は驚きとワクワク感を体感することになります。
その結果
この人ともっと話してみたい
と思ってもらえる確率が劇的に向上します。
魅力的な会話が出来る人は
相手に覚えてもらえる能力が長けています。
そういった人は相手が予想しない返答を
繰り出している傾向が強い。
これら行動が出来ている人は
初対面の人にも覚えてもらう確率が高くなるのです。
その結果、相手はあなたへの興味が強くなり、
無意識に相手からしゃべりだすという流れになります。
人間は1日で66%忘れてしまう生き物
先ほどから書いている「66%」という数字。
これを見てピンときた方もいるかもしれません。
ここではその内容をご説明致します。
予想外の内容で返答することが
相手の印象に残るとお伝えしましたが、
同時に「人の特徴」を抑えておきましょう。
人の特徴を覚えておくことで、
相手の印象に残る難しさが具体的に
わかるようになります。
ここまで記載してきましたように
初対面で相手に覚えてもらうことは
なかなかハードルが高い。
だけど一方で、初対面でも
猛烈に印象に残る人がいるのも事実です。
そもそも人間は
忘れやすい生き物。
例えば、Instagramで美味しい料理の
レシピがあったとします。
これは便利なので覚えておこう！
大半の人はこのように考えます。
しかし、
数時間後には見事に忘れてしまいます。
あなたもこの経験あるのではないでしょうか。
この忘れやすい人の特徴は
世界的にも有名なある心理学者により
証明されています。
ドイツの心理学者エビングハウスの発表した
「エビングハウスの忘却曲線」によると
人間は1日で66%忘れる。
20分後に42%
1時間後56%
1日後66%
6日後75%
31日後には79%忘れる
という結果が出ています。
引用元 Wikioedia
※今回は21/8/26掲載のWikipediaの情報を参考。サイトによってパーセンテージが異なるものがあります。
20分後に42%忘れてしまうというのも衝撃的ですよね。
このように人間は時間が経つと
ほとんど忘れてしまう傾向があります。
これらは個人的な問題ではなく、
人類全体の共通体質と考えてもよいです。
エビングハウスの忘却曲線にもある通り
人間は1日で66%忘れます。
となると、
残念ながら初対面で会話した相手のことも
後から忘れてしまう可能性が高いのです。
仕事・プライベートで相手の印象に
残らなくて悩んでいる方は結構います。
しかし、安心してください。
忘れてしまう最大の原因は
人間の特徴にあります。
あなたの対応が100%悪いわけではありません。
これを知ってる知ってないで
心の安堵感は結構変わりますので、
人間の特徴はぜひ覚えておきましょう。
予想外の返答をすることの効果
予想外の返答をすることで、
相手が興味を持ってくれる確率が高まります。
ここでは具体的に例文を紹介致します。
AさんとBさんの会話でイメージしてみましょう。
Aさん 「趣味は何ですか？」
Bさん 「世界を救うことです」
Aさん 「えっ？？？？？？？」
Bさん 「ゲームが趣味でドラクエをいつもやってます」
Aさん 「なるほど！趣味はゲームなのですね！」
というイメージです。
普通に「ゲームです」と答えても相手の印象には残りません。
相手の想像を超えた返答をすることで
相手は驚きます。
質問をしてきた相手の頭の中には
「スポーツ」「音楽」「読書」など
事前に趣味のイメージを予測している人が大半です。
だけど
そこを裏切る(笑)
つまり、予想外の返答をする。
このように予想外の返答をすることで、
相手は驚きとワクワク感をあなたに抱きます。
こうなると、
相手が興味を持ってくれる確率が高まるのです。
予想外の返答であなたの印象を相手の記憶に残す
相手に質問した時に
予想外の返答をされるとどう思いますか？
私は悔しい気持ちになります(笑)
「その返答があったか！」と
いつも思ってしまうのです。
要するに嫉妬(笑)
と同時に
「この人は面白い！」という気持ちも抱きます。
人によって色々な受け取り方はあると思いますが、
何かしらのインパクトを与えることが出来ます。
インパクトに残るということは記憶に残る。
記憶に残ることは初対面で
とてもとてもとてもとても大切です。
ただし、前述しましたように
人間は忘れてしまう生き物です。
「66%忘れる」という変えられない
人間の特徴もあるためここは避けて通れません。
ここで重要になってくるのが「思い出し方」です。
どのように思い出すかが鍵になります。
後から名刺を見て「Bさん」という名前を見ても記憶は薄いです。
ここに「連動したキーワード」があれば
思い出しやすくなります。
例えば、先程紹介したように
Bさんの趣味はゲームですが、
このままではそんなに印象には残りません。
ただし、
ここで「世界を救うこと」という
予想外キーワードがあることで
劇的に思い出しやすくなります
自分が驚いたり
ワクワクした経験は記憶に残ります。
このように相手の記憶に残る
「キーワード」があるだけで
相手はBさんを思い出しやすくなります。
仮に、初対面の時に予想外の返答を
「何回も繰り返したら」相手に
強烈なイメージを残すことができます。
こうなると、
「もう一度話してみたい」
「また会ってみたいな」という心境になります。
この流れで再び再会することが出来たら、
さらに距離感が縮まります。
距離感が縮まることで信頼感も高まり、
最終的にはファンになってくれます。
自分の印象を相手に覚えてもらうためには
どうすればいいか。
ここを意識して「予想外の返答」を使うと
相手に覚えてもらう確率はかなり向上します。
予想外の返答をするコツ
最後に予想外の返答をするコツをご紹介します。
結論からお伝えすると
相手の予想を裏切って下さい。
はい、そのままですよね。
この裏切る意識があれば、
相手の想像を超えることができます。
相手の想像を超えるためにも
言葉を変換することが大切です。
先程例文で紹介しました
「ゲーム」→「世界を救う」などのように
内容は同じだけど
表現が異なるように伝える。
他にも趣味をテーマに例として紹介すると
- 音楽が好き→アーティストが恋人です
- サッカーするのが好き→ 私はファンタジスタです
- Apple製品が好き→ りんごマニアです
などのように色々と
言葉を変換できます。
普段物事を見る際に色々な視点を持って
想像することで創造力が養われます。
創造力を養うことで
言葉の変換力はとても成長します。
あまり難しく考えずに楽しみながら
言葉を変換してみて下さい。
楽しみながら伝えるほうが相手に響きます。
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございました。
本日のまとめは以下になります。
- 予想外の返答テクニックで1日66%忘れる相手に覚えてもらえる
- 人間は1日で66%忘れてしまう生き物
- 予想外の返答をすることの効果
- 予想外の返答であなたの印象を相手の記憶に残す
- 予想外の返答をするコツ
相手の想像を超える返答をすることで、
相手はあなたに興味を持ちやすくなります。
この意識を持っておけば、初対面で人と会う際にも役立ちます。
せっかく人に会うならあなたのことを覚えてもらいましょう。
ぜひ会話を楽しんでいきましょう。
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