こんにちは、chottomoです。
今回は
面接の質問は3つの方法で対策出来る
を紹介します。
このようなお悩みを解決します。
転職を考えているけど面接がとてつもなく苦手。。
質問の対策方法を知りたい。。
圧迫面接されたどうしよう。
この記事の信頼性
・転職経験3回(アルバイト含む)
・面接官からはいつも高評価
・面接を受けるといつも時間が長くなる
・遅刻をしても採用歴あり
・面接大好き人間
本記事を読むことでこのようなメリットがあります。
・面接を突破しやすくなる
・面接の質問に対して対策を練ることが出来る
・相手に印象を残す
それでは以下進めていきましょう。
面接の質問は3つの方法で対策出来る
私が考える対策方法は大きく3点です。
- 事前準備を万全にする
- 相手の目を見て、自然な笑顔で話す
- 面接を楽しむ
私はこれら3点をいつも心掛けて
面接に挑んできました。
この3つを意識的に出来ていれば
かなりの確率で面接を突破できます。
以下詳細を記載していきます。
面接の質問対策 1:事前準備を万全にする
質問に答えるためには事前準備が全てです。
事前に以下を調べましょう。
- 自分のこと
- 会社のこと
- 自分と会社のこと
事前準備 : 自分のこと
まずは自分のことに関して事前準備をしましょう。
具体的には「自己分析」です。
自分の長所と短所を理解する。
自分を知ることが重要です。
自分を知った上で第三者に説明できるように
なっておくのがベストです。
この自己分析に関しては、別途記事でまとめていますので、
下記内容をご確認ください。
自分の長所を1分間で見つける方法
自分の長所・短所を分析するのは大変という
イメージがあるかもしれませんが、
上記記事のことを実践頂ければ簡単に行うことが出来ます。
楽しみながら自分のことを分析してみてください。
事前準備 : 会社のこと
会社のことを事前に把握しましょう。
- 会社の歴史
- 社長の考え
- 強み・弱み
目的は「会社のことを知る」
面接を受ける上でマストの内容です。
少し冷たい言い方ですが、
その会社のことを事前に把握しておかないと
話にならないです。ここは必ず押さえましょう
●会社の歴史
その会社の創業からの歴史を確認しましょう。
ホームページ内の会社概要を見れば分かります。
- 創業は何年?
-
設立して何年目?
-
事業規模はどれぐらい?
-
社長は何歳?社長は創業者?何代目?
-
どういった経緯があり現在につながっているか
会社には1社1社ドラマがあります。
社長が1人で創業したり、はたまた数人で起業したりと
会社により全て異なります。
会社概要からは詳細を把握しにくい点はありますが、
先程の「ドラマ性」を頭にイメージすれば、
会社への意識が変わりますので、オススメです。
●社長の考え
会社のホームページには大体
社長のメッセージが載っています。
難しい言葉で書かれているケースもありますが、
下記概要を抑えれば大丈夫です。
- 会社にどんな想いを持っているか
-
会社の未来をどう考えているか
細かく覚えるのは難しいと思いますので、
概要を把握してください。
社長の考えを知ることが重要です。
会社によっては社長のメッセージが
載っていない企業もあります。
その際は少し疑いを持ってください。
なぜなら下記懸念があるからです。
- 社長の考えが社内で共有されていない可能性有り
-
ホームページ更新まで手が回っていない
-
ホームページの役割を軽視している
全部が全部当てはまるわけではありませんが
少し疑いを持ったほうが良いです。
●強み/弱み
ホームページを見て会社の強み、弱みを確認して下さい。
ホームページに載っている情報は色々とありますが、
強みに関してはどの会社も分かりやすく載せています。
どういう事業を展開していて、
どういう強みを持っているかを把握してください。
強みをさらに知るためには、
同じ業界の競合ホームページも2・3社リサーチして下さい。
それら競合を見ることで、今回面接を受ける会社の
強みとなる部分も見えてきます。
弱みに関しては、基本的にホームページに載っていません。
ここは少し難しいですが、読み解く必要があります。
例えば
<売上は大丈夫?>
→ 従業員数に対してどれぐらい売上/利益があるか?
→ ここ数年の売上推移はどうか?
→ 取引実績の数/ 業界的に儲かっているか?
<会社内部は大丈夫?>
→ ホームページに人が載っていない=人材軽視
→ ホームページが全然更新されていない
→ 未来に対して柔軟な働き方改革を行なっているか
色々とありますが、上記を内容を調べるだけでも
弱みは見えてくる可能性が高いです。
あとはGoogle先生に聞いてみましょう。
事前準備 : 自分と会社のこと
事前準備の最後3つ目は最も重要です。
自分と会社を組み合わせて考えてみてください。
どういうことかというと、
自分がその会社へ入社した際に
どのような影響を与えることができるか?
このことをイメージしてください。
ここまでに自分と会社のことを調べてきたので
様々な事前知識が備わっていると思います。
あとは具体的に、自分が入社すれば、その会社に
どのようなメリットを与えることができるか。
ここが重要です。
例えば
- ○○○のスキルを活かして売上に貢献できる
-
○○○のスキルを活かして新規開拓を行える
-
実務経験は無いけど、○○○の学習を行なってきた
-
入社した後も自主学習をして貢献していきたい
-
入社して会社の目標である○○○を実現したい
のように様々な角度からメリットを伝えられると思います。
現時点で自分に能力がなくても、これから貢献していく姿勢を
見せることが出来れば、企業にとってはメリットです。
自分と会社を組み合わせることで、
「何が生み出せるか」という点をイメージして考えてみてください。
面接の質問対策 2:相手の目を見て、自然な笑顔で話す
これは当たり前のように見えてとても重要です。
私が今まで経験してきた中で
相手の目を見て、自然な笑顔で話す
ことは鉄板とも言える行動です。
人によっては「恥ずかしい」と思う方もいるかもしれませんが、
その考え方は甘いです。
これから同じ職場の同僚になるかもしれない相手と対面して
「恥ずかしい」はありえないです。
ここはビジネスと割り切ってください。
この行動が出来ていないと、今後必ず苦戦しますので
乗り切って下さい。
普通に会話をするだけなのですが、
自然に笑顔を出すようにしましょう。
笑顔で場の空気も和みますし
何より自分自身がポジティブになれます。
ぎこちない笑顔は場を微妙にしますので、
日頃から自然な笑顔を出せるようにしておきましょう。
面接の質問対策 3:面接を楽しむ
質問対策の最後はこれです。
どうせなら面接を楽しみましょう。
私の考えはちょっと独特かもしれませんが、
面接を受ける際はその面接官と会う最後の機会と思って
接するようにしています。
具体的な行動は以下になります。
- 気になることは全部質問する
- 答えにくい質問も面接官にぶつける
- 質問された際に自分がどのように返答できるか楽しむ
事前に気になっていたことは全部質問します。
そうじゃないと後から後悔する性格なのです。
その中には会社の経営に関わることなど
結構踏み込んだ質問もするようにしています。
面接官にとっては嫌なタイプかもしれません。
ただなぜそのような質問をするかというと、
会社の本当の姿を少しでも見たいからです。
オープンな会社なのか、オープンじゃない会社なのか。
その点も確かめたく、いつもこのようなスタンスで
私は面接に取り組んでいました。
さらに、面接官からの質問に対してどこまで
自分が回答できるかも楽しんでいました。
事前知識・アドリブ力など追い詰められた時に
どれぐらい自分が力を発揮できるか。
そこを自分自身で確かめるためにも
面接に挑んでいました。
結果的に、面接時間がとてつもなく長くなることが
多々発生しました。そうすることで逆に企業側には
強く印象を残せたようです。
これはあくまでも私の例になります。
皆さんはそれぞれのスタンスがあると思いますので、
自分なりの楽しめる方法を見つけて下さいね。
本日のまとめ
面接の質問は3つの方法で対策出来る
如何でしたでしょうか。
ここで復習しておきます。
- 事前準備を万全にする
- 相手の目を見て、自然な笑顔で話す
- 面接を楽しむ
企業により面接で質問してくる内容は違うと思いますが、
上記方法を行うだけで大半は対応出来ると思います。
何より企業側には印象には残りやすくなります。
転職対策本などで様々な方法が載っていると思いますが、
下手をしたら皆同じことを言ってしまうかもしれません。
面接官からしたら甲乙が付け難くなるでしょうね。
そうすると面接に落ちる可能性も高くなります。
そうならないためにも自分の個性は持っておくべきです。
沢山質問することで自分の個性にも繋がります。
ぜひ楽しみながら面接に挑んでください。
そうすれば結果に繋がってきます。